安心・安全への取り組み
健康食品は「食品」であるからこそ、人々の健康を支えるには、絶対的な安全への配慮が必要です。
当社では、原料毎の試験成績書を提出させ、健康食品の製造基準GMP認証を受けた国内工場にて商品の製造をしています。
GMP認証とは?
このGMPの基準では工場の構造や設備がどのように作られ、運用されているか、工場の保守・点検・管理、製品の品質管理、衛生管理、製造管理など細部にわたって規則や規格、作業手順書を設け、全ての工程にわたってそれらをチェックし、その記録を残すことが求められます。しかし、いくら自社でそれらを十分にやっていると言っても、それだけでは客観性に欠けます。本当に決められた規則や基準が守られているのか、実際に製品は規格どおりに製造されるシステムになっているかを客観的に評価するには、実際に工場の査察を行い、保存された書類をチェックしてその結果を評価しなければなりません。この過程を「GMP監査」と呼びます。消費者に製品の安心と安全を保証するため、認証した製造施設を毎年監査し、3年後には改めて再度、新しく監査認証を行います。監査はより公正かつ客観性を保つために、専門性を有する第三者の外部機関の、医薬品GMPのエキスパートにより厳正に行われます。GMPは、各製造工場がGMP規範を遵守することが何よりも大切ですが、この監査と審査を行う公正な認証システムを有することも重要です。
本当に良いものだけをお客様に…
弊社では、主となる有用な食品については環境が整った地域での野生種、自生種にこだわり、従となる素材についてもなるべく「農薬不使用」のものを使用しています。さらに、素材提携先より品質保証書を提示させ、その上提携工場、研究所において素材の定期的な抜き打ち検査を行い、「本当に良い物だけをお客様に」お届けするようにしています。創業から20年に渡り培ってきたノウハウを活かし、産地との提携と関連各社の企業努力によって、できる限りお客様にご負担の掛からないよう務め、常に最高品質のものをお届け出来る様に努めて参ります。
■原料品質保証書
使用原材料提供元の品質保証書。厳格な基準を設けた上、さらにその基準を有意にクリアしたものだけを原材料としています。また提供元の品質保証だけに頼らず、弊社関連提携工場においても抜き打ち検査を行い、基準が守られているか独自に厳格な調査も行っています。
■急性毒性試験結果
弊社取扱商品は全て、厳格な基準をクリアしたものしか製品化していません。しかしそれだけではお客様に安全性をお伝えできないと弊社は考えます。そこでラットやマウスなど動物を用いた急性毒性試験という試験を用いて安全性を確かめています。弊社の健康食品は様々な観点から、あらゆる状況を想定して安全であるものを提供しております。
■変異原性試験
突然変異を引き起こす性質を変異原性と言い、変異原性と発がん性には高い相関があることが知られています。発がん性の試験には膨大な費用と期間を要するため、発がん性予測のスクリーニングとして変異原性試験が広く用いられています。当社の原料は急性毒性試験と併せて変異原性試験も行なっています。